司令塔の篠山竜青主将（写真は１日）
プロバスケットボール「Ｂリーグ」１部の川崎ブレイブサンダースは４月７日と８日、ホーム２試合に連勝。先月のシーホース三河戦のホーム２連敗以降、連勝を６に伸ばした。
１日に横浜で中地区優勝を決め、本拠地とどろきアリーナに帰ってきた川崎。89―76、72―63で地区２位の三遠ネオフェニックスとの接戦を制した。「同地区で唯一負け越していた三遠に、タイ（３勝３敗）で終わることができた」と北卓也ヘッドコーチ（44）は手応えを語った。
川崎は今季残り９試合で43勝８敗とし、勝利数は１部の３地区18チーム中最多に。年間王者を決める５月のプレーオフ「チャンピオンシップ」は上位８チームによるトーナメント戦で争われ、準々決勝と準決勝は２戦先勝、決勝は１戦先勝方式で行われる。
川崎はきょう14日と15日、とどろきアリーナで富山グラウジーズと戦う。
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