「川崎モデル」と呼ばれる中小企業支援策で交流を深める川崎市と静岡県富士宮市は先月27日、産業連携に関する基本協定を締結した。富士宮市体育館入口で行われた調印式には川崎市から三浦淳副市長、富士宮市から須藤秀忠市長が出席した。
「川崎モデル」は地元大企業の知的財産やノウハウを中小企業に紹介し、自社製品開発を支援する取り組み。川崎市は2年前から全国展開を図る中、富士宮市と連携を深めている。
「知的財産交流事業」「企業訪問事業」「人材確保事業」「展示・イベント」で取り組みを進め、具体的には富士宮市商工フェアへの川崎ブース出展や沼津工業高等専門学校と川崎市内企業のマッチングで人材確保につなげる。
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