川崎区・幸区版 掲載号:2017年9月1日号
  • googleplus
  • LINE

川崎市歯科医師会妊婦健診事業、10月開始パートナーも対象に

社会

先駆けて行われた歯科医師会の講習会
先駆けて行われた歯科医師会の講習会
 川崎市歯科医師会(山内典明会長)が今年10月から、妊婦だけでなくそのパートナーまでを対象にした歯科健診を開始する。市の委託事業で、健診をきっかけに食生活や生活習慣など、若い男女の健康意識を高める目的がある。

 女性は妊娠すると、急激なホルモンバランスの変化やつわりにより、歯周病や歯肉炎にかかりやすくなる。また、歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高めると言われている。

 「歯っぴーファミリー健診」と題したこの事業は、歯の健康意識の高まる妊娠期をきっかけに、家族やパートナー、生まれてくる命の健康づくりを考えてほしいと、健診や前歯のクリーニングに加え、栄養バランスを考えた食生活や禁煙など生活習慣改善による20代から30代の健康づくりにつなげていく。

 過去に市内で行った健康意識実態調査によると、20歳から30歳代の男女ともに、「毎日朝食を食べる人」や「1年以上運動を続けている人」の割合が全体に比べて低く、健康に対する関心の低さが伺えた。

 これを受けて川崎市は、若い世代の健康づくりを課題とし、歯科健診の対象を妊婦とそのパートナーに拡大した。

 市の担当者は「政令市の中でも、パートナーまで歯科健診を受診できるのは珍しい」と話している。

受診券は区役所で発行

 受診券は、区役所窓口で母子健康手帳と共に発行される。費用は3715円のうち500円(1人分)を個人負担する。生活保護受給世帯や市民税非課税世帯の人は無料。健診を受診できる登録歯科医院は、9月以降に市のホームページで発表され、受付を開始する予定だ。

 山内会長は「歯科医師会の手で市民の健康に対する意識づくりを積極的に進めていきたい」と話していた。

 歯科健診に関する問い合わせは、サンキューコールかわさき【電話】044・200・3939。

川崎区・幸区版のトップニュース最新6件

奇跡の逆転リーグ制覇へ

川崎Fルヴァン杯準V

奇跡の逆転リーグ制覇へ

11月10日号

高橋投手 福岡SBへ

専大

高橋投手 福岡SBへ

11月10日号

水曜ノー残業9割超

川崎市職員

水曜ノー残業9割超

11月3日号

ギネス超えへ意気込み

5日おむすび握り

ギネス超えへ意気込み

11月3日号

福田氏 40万票で再選

川崎市長選

福田氏 40万票で再選

10月27日号

食育推進に987万円

川崎市補正予算

食育推進に987万円

10月27日号

川崎区・幸区版の関連リンク

あっとほーむデスク

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年11月10日号

お問い合わせ

外部リンク