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川崎区・幸区版 公開:2017年9月8日 エリアトップへ

市政報告 熱中症への対応強化を川崎区内の交通充実を 公明党 川崎市議会議員 浜田まさとし

公開:2017年9月8日

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 6月の議会で日本一くらしやすい川崎をめざし、ふるさと納税や熱中症対策などについて質問しました。

久寿餅などを返礼品に

 平成21年からスタートした「ふるさと納税」について全国的に利用者が増え(平成21年から28年にかけて利用者は3万人から129万人へ43倍、寄附金は19億円から1千億円へ52倍)、県内では横浜市や相模原市が新たに返礼品を導入したことから、川崎市も「かわさき名産品」に認定されている「追分まんじゅう」や「久寿餅」などを活用して返礼品を検討すべきと提案しました。

 財政局長は「川崎市でも平成21年から28年にかけて、利用者(270人→2万8千人)も寄附金額(1千万円→12億円)も百倍以上に増えています。川崎市に10万円以上を寄附した人には、民家園やプラネタリウムの招待券を贈っていますが、さらに川崎市を応援したいとの気持ちを持っていただけるよう検討します」と答えました。

冷たい水で熱中症対策を

 5月時点で猛暑日(35℃以上)と真夏日(30℃以上)が発生したことから熱中症対策の強化を求めました。

 消防局長と健康福祉局長は、「昨年、川崎市内では271人が熱中症で救急搬送され、約4割の人が65歳以上でした」、「環境省の熱中症保健マニュアルでは、5℃〜15℃の冷たい水が深部体温を下げ、水を吸収する小腸に早く届くので効果的と示されています。川崎市の水道水の温度は年平均では17℃ですが、5月から9月の平均は22℃になることから、熱中症対策には、冷たい水をこまめに飲むことが効果的と広報します」と答弁しました。

移動しやすい川崎区に

 川崎市では30年後を見すえた「臨海部ビジョン」を作成中で、「今の交通手段では30年後はもたない」と分析していることから、新たな交通システムの検討をと主張しました。

 臨海部国際戦略本部長は、「さらに働きやすく生活しやすい川崎区をめざして、交通ネットワークを充実させたい。セグウェイなどの移動支援ロボットや自動運転のマイクロバスなど、次世代のモビリティ(移動手段)を幅広く検討します」と約束しました。

公明党川崎市議団 浜田まさとし

川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市役所第2庁舎6階

TEL:044-200-3361

hamada@komei-kawasaki.com

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