第55代横綱で2015年に死去した北の湖日本相撲協会前理事長の銅像が1日、川崎大師平間寺に建立され、除幕式で披露された。
銅像は、高さ205センチ、重さ900キロで、八角五重塔の正面に設置。北の湖が亡くなってから、11月に三回忌を迎えるにあたり、夫人の小畑とみ子氏から銅像奉納の提案があり、同寺が賛同したことから建立が実現した。
同寺の檀徒だった北の湖は、横綱昇進時の化粧回しや1977年3月場所で全勝優勝した際の優勝額を同寺に奉納。1985年からは毎年参詣、10年に一度の大開帳奉修にも訪れていた。化粧回しは毎年正月に信徒会館1階で、優勝額は金剛閣に常時展示されている。
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