お歳暮商戦がピークを迎え、川崎区追分町の「フルーツはしもと」(橋本幾男社長)には高級フルーツを注文する人で賑わいをみせ、同店は北海道から沖縄まで配送作業に追われている。
東京都青果物商業協同組合青年部八百屋塾講師を務める橋本社長。その視点から「(ミカン類とオレンジ類を掛け合わせた)『紅まどんな』がお勧めだね」と語った。「ゼリーのような食感で糖度があり、喜ばれる」とも。また、酸のキレが良いデコポン『大将季』も味は安定している」という。同社長によるとお歳暮は「一年の感謝の気持ちを込め、来年の繁栄を願うためにある」と強調。「こういう時代だからこそ、大事にしてもらいたい」
同店では、12月26、27日頃、熊本・天草苓北の袋掛けみかんを入荷予定。お年賀に喜ばれているとも。
■協力 フルーツはしもと(川崎区追分町17―16【電話】044・355・4389【FAX】044・322・2192)。
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