奉仕団体「川崎中央ロータリークラブ(RC)」(渡辺雅夫会長)は、川中島小学校(川崎区川中島・松下友子校長)に運動会などで使用するテント一張りを寄贈した。先月20日には、同クラブの渡辺会長と松本寛青少年奉仕委員長、中村紀美子さんが同校を訪れ、幅6メートル、間口3メートル、高さ3.4メートルサイズのテントを松下校長に贈った。
今年、創立80周年を迎えた同小学校では近年、運動会の際、テントの数が足らず、近隣の中学校から借りている。こうした状況を知った同クラブが寄贈を申し出た。
テントを受け取った松下校長は「大変ありがたい。テントは軽量で扱いやすいのでPTA主催の『ハッピーフェスタ』をはじめ、今後使う場面が増えるかもしれない」と語った。
同クラブは奉仕活動を通じて地域社会の人たちに良い変革をもたらそうと、これまでにも田島支援学校への支援活動などに取り組んでいる。今年は11月のかわさき市民祭りに焼きそば販売のブースを出し、売上金を障害児父母の会「おおひん虹の会」へ寄付している。
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