川崎区選出の市議会議員団は11月28日、来年度の市の予算編成に向けた要望書を福田紀彦市長に提出した。(11月28日起稿)
議員団は、飯塚正良氏(民進みらい)、岩崎善幸氏(公明)、片柳進氏(共産)、坂本茂氏(自民)、佐野仁昭氏(共産)、嶋崎嘉夫氏(自民)、浜田昌利氏(公明)、林敏夫氏(民進みらい)、本間賢次郎氏(自民)の9氏。このうち、8氏が市長を訪れた。
今年は市教育文化会館の閉鎖に伴い、300人収容規模のホールが無くなることを懸念。市立労働会館や市役所第4庁舎、神奈川県合同庁舎に代替えとして検討してもらえるよう要望。さいか屋跡地の有効活用、ワンルームマンションでのごみ処理対策、国道357号線整備計画の早期実現についても引き続き取り組むよう求めた。一方、羽田空港の再拡張・国際化に伴う再整備や川崎港振興に向けた横浜川崎国際港湾(株)との連携強化は、共産党の2氏を除く7氏の要望となった。
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