第44回さいわい寄席が10月12日(月・祝)、幸文化センター(幸区役所隣り)で開催される。時間は午前10時半からと午後1時45分からの2回公演(開場は30分前)。当日先着840席(自由席)、入場無料。主催は幸落語研究会(清流亭いしあたま代表)。
毎年春と秋の年2回開催し、1994年から続く恒例寄席。毎回多くのファンが楽しみにしている。アマチュア落語5席とプロ2席の共演寄席で、プロのゲストは真打ちの柳家さん八さんと二ツ目の三遊亭歌扇さん。いしあたま代表は古典落語「風呂敷」を演じる。
今回は川崎区役所地域振興課に勤める喜楽亭笑吉(依田耕一)さんが出演する。約1300ある古典落語の中で唯一、川崎を舞台にした「大師の杵」を披露する。また、幸警察署の協力により南加瀬中学校演劇部の生徒5人が「振り込め詐欺防止」の寸劇を行う。
いしあたま代表は「毎回趣向を凝らした企画演出で、お客様と一体となるような温かい雰囲気の寄席作りを心がけております。大勢のお客様のお越しを心よりお待ちしております」と話している。問い合わせはいしあたま代表(【電話】044・511・6901)まで。
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