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相模鉄道は、同鉄道と東急線、JR線を直通させる「都市鉄道利便増進事業」を進めている。それに伴い瀬谷駅でも、来年から線路の新設工事が行われるほか、北口駅前の商業ビルの開発が始まっている。
この事業は、相鉄線西谷駅と東急東横線日吉駅を地下で結ぶ東急直通線と、この新設路線の間に羽沢駅(仮称)を新設し、JR横須賀線を経由して新宿方面へ直通させるJR直通線を計画している。「JR直通線」を2015年、「東急直通線」を2019年に開業予定としている。
直通新線開業に向けて、瀬谷駅でも来年3月から約1年かけて工事が行われる予定だ。現在の下りホームの南側に、通過列車を待つための線路(待避線)を新設することが決まっている。線路を新設する瀬谷駅南口側では、現在工事に向けて調整を進めている。着工後も、ダイヤの変更はせずに列車を運行していく予定だという。
相模鉄道では、この線路設置や駅工事に合わせ、瀬谷駅北口でも再開発に着手、新たな商業ビルの建設工事を開始している。このビルは地上3階建て、床面積2,300平方メートル、敷地面積1,300平方メートルで、来年6月ごろの完成を目指している。中には店舗や保育所が入る予定。
同鉄道では現在、地元議員や自治会町内会長へ瀬谷駅工事の説明を始めており、詳しい事業内容が固まり次第、地域住民へ説明会を開くという。
各線と直通することにより、一例として二俣川駅から新宿駅までの所要時間が現行59分から44分となるほか、二俣川から渋谷へ行く際に乗り換えが不要となる。両線ともに停車駅や運行の詳細は調整中で、相模鉄道株式会社は「まだ詳細は決まってないが、相模鉄道を利用される皆様の利便性を上げるように工夫していきたい」と話している。
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