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2009年5月22日号
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“小江戸風”街なみ完成
厚木市東町地区の商店街 シャッターに絵
 
シャッターをながめてゆっくり歩く人も
 

 厚木市東町の商店街で街並みを“江戸風”に再現する工事が5月16日に完成。シャッターには駄菓子屋や蕎麦屋、はきもの屋などの江戸時代風な絵が描かれ、木製の看板や瓦葺風の庇なども取り付けられた。

 江戸時代には「小江戸」と呼ばれ賑わった同地区。近年は空き店舗の増加や災害時の安全確保など課題を抱えていた。平成18年度に地域の商業者、住民、厚木青年会議所が中心となり「東部地域街なみ環境整備事業実施計画」を策定し、翌年に検討会議を設置。その中で、老朽化したアーケードのある商店街(東町商栄会・天王町商盛会)を「小江戸」イメージの景観に整える方向性を決めた。

 工事は25店舗を対象に実施。今年1月からアーケード撤去やシャッター塗装などが始まった。事業予算には市から約3,653万円、国から約409万円の補助金と、商店会負担約945万円が当てられている。

 16日に行われた完成記念式典には関係者約300名が参加。事業を進めてきた東部東町地区街なみ環境整備委員会の金森幸雄委員長は「完成は皆さんの努力の結果。これを機に活力ある商店街にしていきたい」と挨拶。小林常良厚木市長は「今後もそのパワーとチャレンジを忘れないで」と話した。その後は自治会が用意した餅が振舞われ、地域全体で門出を祝った。

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