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2009年12月11日号
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厚木市立病院
産科診療 再開へ
時期については、小林市長が12月中に発表予定
 
産科が休診している市立病院
 

 現在、産科の診療が休診状態にある厚木市立病院。厚木市議会において、この産科診療の再開時期が、12月中に小林常良市長から発表される予定だということが明らかになった。常勤医師2人と非常勤医師2人が確保できたことから、市立病院では診療再開に向けて最終的な調整に入っている。

 平成21年度12月議会初日の11月27日、徳間和男議員が「病院関係者からの情報によると、休診している産科の再会について、市民に知らせるべき新しい変化があったのではないか」と質問。すると市側から「今年度中の診療再開に向け努力しています。再開の時期については、12月中に小林市長からコメントがある予定です」との答弁があり、市立病院の産科が診療再開に向け最終的な調整段階にあることが分かった。

 また、議会の一般質問においても、栗山香代子議員と山口貴裕議員が「市立病院の産科診療再開に向けての進展は」と質問。市側からは「年度内の診療再開に向け、職員一丸となり努力しています。再開時期については、12月中に市長からコメントがある予定です」と同様の答弁が行われた。

 このほか、栗山議員は「常勤医師2人、非常勤医師2人という体制では、休止前の年間出産件数約600件には到底及ばないと思うが、受け入れる側の体制に制限はあるのか」と質問。それに対し、市側は「脳外科や麻酔科、小児科などと連携体制をつめながら、ある程度の制限はつけていく」と答えた。

 診療再開に向け、受け入れ体制にある程度の制限はあるようだが、市民が待ち望んでいた産科診療再開が目の前まで来ていることに、市民からは安堵の声が聞こえている。

※厚木市立病院の産婦人科は、平成19年7月に東京慈恵会医科大学から派遣されていた常勤医師4人が引き上げたことにより、同年8月から診療を休診。平成20年4月、常勤医師1人を確保できたことから婦人科のみの診療を再開している。

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