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川崎市教育委員会は1月26日から川崎市立高等学校定時制課程の通学区域改正に対し、市民から意見を求めるパブリックコメントを募集している。定時制普通科生徒の学区域を変更し、市内在住生徒の就学を優先する。募集は2月28日(日)まで行う。
市教委は、市立校が市財政によって運営されていることに加え、生徒数の増加で定時制クラスのきめ細やかな授業の維持が困難になっていると判断。市教委の定例会でこのほど従来の学区域変更の素案を決定した。
改正では市立高校の普通科を対象に、定時制課程の学区を「神奈川県全域」から「川崎市内全域」に変更。学区外からの入学者を募集定員の8%以内に改めたいとしている。
市教委によると、各市立高校は定時制課程の入学に対し、学区に制限を設けず、神奈川県全域から生徒の受入れを行ってきた。
平成13(2001)年、川崎市立定時制課程の入学者は349人で、その内17%が市外の出身者だったが、平成14(2002)年に横浜市が定時制課程3校の募集を停止し、新しい定時制高校を開校したことにより市外からの生徒が増え始めた。平成21(2009)年には、入学者443人の内27%の120人にまで市外からの入学者が増加している。
市内にある定時制課程で普通科の高等学校は現在、川崎市立川崎高校(川崎区中島)、川崎市立商業高校(幸区戸手本町)、川崎市立高津高校(高津区久本)、川崎市立橘高校(中原区中丸子)の4校。
市民からの意見募集は2月28日(日)まで。提出は郵送、FAX、メールのいずれかで市教委まで。
詳細は教育委員会事務局総務部教育改革推進担当(電話044・200・3067)。 |