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新型インフルエンザが藤沢市内でも猛威を振るっている。市の学務保険課のまとめでは、新学期が始まった9月から10月末までに休校となった中学校が全19校中2校、学年閉鎖が13校22学年、学級閉鎖が18校195学級。小学校は全35校中、学年閉鎖が17校23学年、学級閉鎖が32校223学級で実施された。インフルエンザA型と診断された欠席者数は合計で1,412人に上る。
市保健予防課によると、新型インフルエンザの感染は5歳から14歳が全体の約6割を占める。学年閉鎖や学級閉鎖を実施する基準は、学年や学級のおおむね1割が新型に罹患(りかん)した場合。最終的には学校長と現場の判断となる。これまでにインフルエンザA型と診断された欠席者は1,412人で、これは全児童・生徒数の約4%にあたる。
市内14カ所の定点医療機関からのインフルエンザの発生報告件数によると、10月19日から25日の1週間の数値が25.0となり、「流行発生警報レベル(30.0以上)」に迫っていることがわかった。これは同期間の県内で6番目に高い数値。10月30日現在、市内では重症化したケースや死亡例は報告されていないが、大和市など近隣市の状況などから今後も感染の拡大が懸念される。統計には季節性のインフルエンザも含まれるが、藤沢市内で報告されているインフルエンザの9割以上が新型だという。
ワクチンの情報は随時確認を
新型インフルエンザワクチンについては、「重症化の予防が目的。接種すれば感染しないというものではない」と保健予防課は話す。ワクチンの接種は、基礎疾患がある人、妊婦は11月中旬から。その後も1歳から小学3年生、小学4年生から高校生、高齢者等、接種が予定されているが「ワクチンに関する情報は流動的な段階。市や県からの情報の確認を」と同課は呼びかけている。
新型インフルエンザに関する問い合わせは保健予防課、電話0466(50)3593、ワクチンに関しては地域保健課、電話0466(50)3592(ともに平日午前9時から午後5時)まで。 |