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2008年10月17日号
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ピヨピヨ保育園 創立40周年
認可園目指し働きかけ
10月25日(土)には大田堯東大名誉教授の「子育て」記念講演会
 
老朽化がすすむプレハブの園舎
 

 10月25日(土)、ピヨピヨ保育園(市内由比ガ浜4・橋本志津恵園長)の創立40周年を記念した「子育て講演会」が鎌倉商工会議所地下ホールで行われる。講師は「教育とは何か」などの著書で知られる教育学者、大田堯東大名誉教授。同園では「子育てに希望を与えてくれる大田先生の講演を、お母さんや子育て中の人たちに聞いて欲しい」と話す。認可園を目指しつつ創立40年を迎えた同園では、意義のあることに取り組みたいと、今回の講演会を企画した。

 講師の大田教授は1918年広島県出身で現在、東京大学をはじめ都留文科大学の名誉教授を務める。「人は自ら新しく創り出す能力を持つ」が持論。講演会は午後2時から4時(開場1時半)で参加費1千円。主催は同園を運営するピヨピヨの会と卒園者や保護者らからなる実行委員会。鎌倉市が後援する。

仮設園舎の寿命で待ったなし

 創立当初、同園は市内材木座で保育を行っており、その後、5歳までの未就学児童受け入れのため、認可を前提として02年度に地権者の協力を得て土地および建物を借り受け、仮設として現在の場所に移転した。同園によると仮設園舎での保育は2、3年としていたが、状況の変化により移転先の使用目処が立たなくなった。未就学5歳児までの保育を行うには、認可施設として約300坪の敷地が必要で、現状、土地確保が難しいという。

 橋本園長は「安全性の問題から園舎の寿命はあと3、4年。将来的な方針を決めなければならない待ったなしの状況です」と話す。

 今年3月には深沢小の一部敷地が候補に。保育地域が異なるという問題を抱えつつも認可園に向け期待したが、実現に至らなかった。

 9月市議会には、同園父母の会(大江美浦代表)が認可に向けて議会の協力を求める陳情を提出。本会議で採択された。陳情では「鎌倉市の保育の歴史を作ってきた」同園が未だに認可されていないことを指摘する。

 同園は現在、0歳から5歳までの52児童を保育する。問い合わせは、電話0467(25)0763同園

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