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オーストラリアのボーデザート州立高等学校の生徒14名が9月21日から25日、寒川町内に訪れ町内の中学生の家庭等にホームスティした。来町した生徒たちは、町内の各中学校で体験一日入学するなどして、異文化交流を深める数日間となった。
オーストラリアの中高生受け入れを企画したのは、さむかわ国際交流協会(徳永登喜雄会長)で、以前寒川町で英語の教師をしていたアンドル・モーガン先生が現在教諭を務めている学校の生徒を率いての来町となった。モーガン先生にとって馴染みのある寒川で数日間にわたって異文化交流が繰り広げられた。
来町した生徒らは13歳から17歳。選択科目で日本語を専攻している生徒たちは町内のホストファミリー宅で4泊を過ごした。
到着した翌日、一行は寒川町役場に表敬訪問した後、ホストファミリーの子どもが通う各中学校へ体験入学。町立寒川東中学校(松本登校長)には6名が赴き校内巡りや授業参観した後、英語の授業に参加した。オーストラリアの生徒たちは日本語で、寒川東中学校の生徒は英語で自己紹介。片言の日本語と英語を織り交ぜながら、身振り手振りを添えて折り紙や、日本語の伝言ゲームに挑戦し校内は終日賑やかな空気に包まれた。
昼食時にはホストファミリーの生徒と手作りのお弁当を食べながら、授業に参加した感想を話し会話が弾んでいた様子だった。母国から離れ立て続けに様々な人と出会い、緊張していた気持ちが緩んだようで同校3年生の長岡佑季さん宅にホームスティしていたシモン・ウイルムスさん(15歳)は「お弁当美味しいです。日本の皆と仲良くなりたい」と安堵の表情を浮かべていた。
24日に開かれた歓迎パーティーでは、皆でオーストラリアの歌を合唱したり琴の演奏に聴き入るなどお互いの文化に触れ合いながらの楽しいひとときを過ごした。同協会の徳永会長は「今後も様々な事業を計画して、町での異文化交流を深めたい」と話していた。
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