生徒たちに交通事故の恐怖を伝えようと、県立相模原高校(塩谷和雄校長)で16日、交通安全教室が開かれた。
スタントマンが交通事故を再現し、事故の衝撃や恐ろしさを生々しく伝える「スケアード・ストレート方式」が実践された今回の企画。当日は、映画やドラマのロケで活躍しているスタントチーム「スーパー・ドライバーズ」が登場。歩行者と車、バイクと自転車など様々な状況の事故を生徒たちの目の前で実演。時速40Kmの車に人がはねられるなどの瞬間を、生徒たちは息をのんで見つめていた。
主催の相模原警察署・長谷川茂署長は、「事故を防ぐためにどうすべきかを考える、良い機会にしてほしい」と呼びかけていた。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
新人にマナー研修4月21日 |
|
|
|