全国中学校体育大会の報告会が12日に行われ、水泳の400mリレーで2位になった大野北中学校男子チームと、柔道の個人戦で優勝を果たした東海大学付属相模高校中等部の浅野未来選手が加山俊夫市長に大会成績を報告した。
浅野選手は「決勝で1本が取れなかった。オール1本勝ちで優勝できず残念だったが、これに満足せず高校でも優勝を目指したい」と大会を振り返った。大野北中水泳部顧問の青野武士教諭は、「チームワークでここまでこれた。卒業して高校に行っても、きっと活躍してくれると思う」とエールを送った。両校の選手には、国内大会で優れた成績を収めた選手に贈られる「称賛の盾」が加山市長から手渡された。