今年、創立100周年を迎えた県立上溝高校(齊藤一美校長)の記念式典が11日、グリーンホール相模大野で開催された。
当日は在校生に加えて歴代の卒業生が集結したほか、加山俊夫市長や飯田生馬中央区長らがお祝いに駆けつけた。
式典後には、元国連事務次長の明石康さんが「未来の平和を担う若者たちへ」をテーマに講演。近年の世界情勢や東日本大震災にも触れながら、生徒たちにエールを送った。そのほかロシア国立モスクワ合唱団による公演も行われるなど、多彩な顔ぶれが同校を祝福した。
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