相手をかわし疾走する三須選手
トップリーグ（ＴＬ）昇格をめざす地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズは19日、駒沢競技場でトップイーストリーグ第８節に臨み、クボタスピアーズと対戦。９―20で敗れた。チームはＴＬ昇格に向け厳しい状況へ追い込まれた。
試合はダイナボアーズが前半10分過ぎ、ペナルティーとトライで得点されるなど３―13とリードを許して折り返す。一矢報いたい後半は序盤から攻め込み、一時４点差まで詰め寄るが、試合終了間際にクボタにトライを許し万事休す。昨年ＴＬから降格した優勝候補に敗戦を喫した。
これでダイナボアーズは６勝１敗１分。勝ち点30で３位。上位の結果次第となるが、昇格のためには最終節の勝利が絶対条件となった。最終節は12月４日（日）に麻溝競技場で14時キックオフ。会場で声援を。
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