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社会福祉法人相模福祉村 福祉が「育む」地域コミュニティ
被災地の仮設住宅では、「社会福祉法人」が活躍をしているそうだ。顔を知らない人たちが集まった”仮の街”で、間を取り持つ役割を果たしている。現地の法人スタッフがみんなの話を聞き、サロンを作り、地域コミュニティの再生に力を発揮しているという。
「コミュニティ形成が我々の仕事のひとつ」。社会福祉法人相模福祉村(中央区田名)の赤間源太郎理事長はそう話す。「福祉は均一化されてはいけない。それぞれの地域のニーズに応えるものでないと」。
同法人の施設数(事業所)は市内で62にものぼる。昭和48年の活動開始以来(58年法人認可)、市の「福祉力向上」の一躍を担ってきた。そのたくさんの数の施設の存在は、それぞれの地域ニーズにあわせるため。生活圏内に保育園があり、老人ホームがあり、相談できる人がいて…。理想とする福祉は「(住み慣れた)地域で完結する」形態である。福祉村は、国も推奨する「地域包括ケア」を率先して実践しているのだ。
「質はどこにも負けませんよ」と、赤間理事長は胸を張る。相模原の福祉は他の自治体に比べて充実してきているそうだ。新しく参入してくる企業もあるが、市内には地元団体が運営する福祉施設がいくつも点在する。相模原でも社会福祉法人は活躍をしている。「みなさんがこれから安心して暮らせるよう、相模原を”福祉先進都市”にしていきたい。そのためにぜひたくさんの声を集めたいんです」。福祉村スタッフ720名は市内の地域コミュニティ形成に、今年も大きな力になってくれそうだ。
相模福祉村
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