上溝商店街振興組合が主催して、新春恒例の「上溝だるま市」が15日、上溝商店街中央駐車場で行われた。
好天に恵まれた当日は、伝統のイベントを楽しもうと、大勢の観客が来場した。各テントでは、縁起物の相州だるまの販売、新成人向けのだるまのプレゼントやお炊き上げなどのほか、もちつき大会やお楽しみ抽選会なども併せて行われた。
売り上げは平年並み
今回のだるまの売れ行きについて、販売業者によると「景気の影響などは特になく、売り上げは平年並み」と話しており、買物客のほとんどが家族連れであることから「家内安全」を祈願する人が多かったという。購入の際、会場には「よよよい、よい」と威勢の良い掛け声が上がっていた。
加えて、だるま市の当日の早朝には「溝の朝市」も実施された。寒さの影響で出足は鈍ったものの、ブースに乾物や野菜、骨董品などが並ぶと、早くからかけつけた買い物客を楽しませた。
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