相模原市立小中学校PTA連絡協議会主催の家庭教育事業「生きる力を育む!〜スポーツの教育的価値」が18日、淵野辺小学校で開催された。
当日は二部構成となっており、第一部では日本大学第三高校硬式野球部・小倉全由監督が登壇。「心で動く人間づくり」をテーマに、昨年の甲子園優勝など、これまでの経験をもとに培った子どもへの指導論を、力強く語っていた。
同じ目線で
第二部では、NPO法人相模原ライズ・アスリート・クラブの石井光暢代表と、同協議会の柴田正隆会長のスペシャル対談が行われた。テーマは「スポーツを通じた人間力育成」。自身も子どもを持つ柴田会長が「子どものしかり方」について疑問をぶつける場面も。ライズのジュニアクラブで子どもたちを指導している石井代表は、「子どもと同じ目線になって、ただ言うだけでなく自分でやってみせることも大切」とアドバイスを送っていた。最後は柴田会長が「大人は応援団として、子どもの可能性を信じ続けましょう」と締めくくると、会場から拍手が沸いた。
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