「愛される地域病院」めざす 社会保険相模野病院で内覧会
社会保険相模野病院(淵野辺)の全面新築工事がこのほど竣工し20日、一般、来賓を招いて内覧会が行われた。
当日は一般144人、来賓257人の参加のもと実施。参加者らは順路に沿って見学し、専門科の職員に機能や病気の相談をしながら回った。見学にきた区内在住で大腸の病気を抱える女性は、「利用しやすい病院になってほしい」と同病院に期待を寄せた。内覧会を受け、内野直樹病院長は「地域に愛される病院になること。それに尽きます」と話し、今後の方針と地域病院としてのあり方を示した。
同病院は増床し、212床となった。2014年4月には新たに公的病院グループを結成し、厚生労働省の直接所管する法人として生まれ変わる予定。
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