放射能知って子どもを守る会アプフェル(山本裕子代表)が主催して、11月25日(日)・12月2日(日)の2回にわたり、「今とこれからを考えよう!鎌仲作品上映会&おしゃべり会」が開催される。
ママの話し場
同会は、東日本大震災の発生から起きた原発事故を受け、放射能の不安を気兼ねなく話せる場をつくろうと今年2月から活動を開始。小さな子どもを持つ母親らを中心としたメンバーが定期的に集い、市内での線量測定のほか、子育て上の不安へのアドバイスなどを気軽に話し合っている。
未来を考えて
同会では今回、富山県生まれのドキュメンタリー映画監督・鎌仲ひとみさんの2作品を上映し、原発や放射能と向き合って暮らすことを考える場を設けることとした。上映は、【1】11月25日(日)「六ヶ所村通信No.3」(午前10時〜午後12時半/市立環境情報センター)、【2】12月2日(日)「内部被ばくを生き抜く」(午前10時〜午後12時半/ソレイユさがみ)の2回。上映後には作品についての気軽なおしゃべり会を実施する。
「汚染の事実を正しく認識し、予防対策ができる社会に変わらなければ、未来へ続く子どもたちの命や環境を守れない。今回の上映を通して、少しでもみなさんと一緒に未来を考えていくきっかけになれば」と、山本代表は参加を呼び掛けている。
参加費は【1】600円、【2】700円、1回のみの参加も可。申し込みは同会【メール】apfel.future@gmail.comまたは【携帯電話】070・5032・1502山本さんへ。※【1】のみ託児可能。希望者は事前に申し込みを
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