「日本一キレイなまつりに」 委員会新設で分別PR
市民桜まつりが開催されるのを前に、相模原青年会議所(JC)のOBが発案してこのほど、「ごみ分別リサイクリーン実行委員会(市村努会長)」を新設した。市と協働してまつりの美化促進を図るほか、より多くの市民がボランティアに参加できるよう、インターネットなどを使って一般向けに広く周知していく。
今年で40回を迎える市民桜まつり(4月6日(土)・7日(日)開催)。1日当たりの動員数は22万人と言われ、ごみ問題への取り組みが重要視されている。これを受け、JCのOBがごみ分別対策として専門委員会を設立。今までJC内で行われがちだった活動に、市民ボランティアを加えることで、より身近な活動として周知していきたい考え。
周知の方法として、市の広報やインターネットを駆使して参加を呼びかけており、現在、希望者は昨年より50人増の約230人になっているという。今後は市と同委員会が密に協力しながら、同まつりの環境美化に努めていく。
委員会が掲げた今年のテーマは「ゴミにケーション」。集まったボランティアが来場者に声掛けをすることでコミュニケーションをとり、自発的な分別を促すことが目的だ。同まつりを足掛かりにして、今後は他のイベントなどでも活動を広げていく見通し。
同委員会は「市民が一丸となって分別し、日本一キレイなお祭りにしたい」と話している。参加希望者は、同委員会広報担当・岸さん【携帯電話】090・4532・2696へ事前に申込みを。
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