緑を身に付け麻溝へ SCの楽しみ方
サッカーを観戦する際は、基本的に自分が応援するチームのカラーを身に付けていくことが、ちょっとしたマナーである。
先月開催されたサッカー・JFLチーム『SC相模原』のホーム開幕戦。会場となった麻溝公園競技場は6千人近い来場者を記録した。スタンドで目立ったのはブルー。対戦相手、FC町田ゼルビアのカラーだ。
町田の一体感を羨(うらや)ましく思う。20年以上の歴史があり、Jリーグを経験したクラブだけのことはある。町田市内では、いたるところでチームのロゴが掲げられている。毎試合3千人近いサポーターを集める。
相模原の戦いはまだ始まったばかりだ。11月までに麻溝では16試合の公式戦が予定されている(4試合は消化)。結成5年で昇格した相模原はJFLで「最も若い」チーム。歴史はないが、これから歴史を作る楽しみがある。麻溝での1試合1試合が、目標の一つ「Jリーグ入り」へつながる。ぜひグリーンを身に付けてスタジアムへ。一緒に歴史を作ろう。
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新人にマナー研修4月21日 |
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