飲酒運転は絶対『いかん』 『みかん』配布 ドライバーへ呼びかけ
一台一台に注意喚起＝11日、相模原警察署前
信号待ちのドライバーや歩行者にみかんを配りながら、飲酒運転根絶を呼びかける「飲酒運転いかんみかんキャンペーン」が11日、相模原警察署前で行われ、同署員や相模原交通安全協会（井上政市会長）のメンバーなどが、啓発活動に汗を流した。
キャンペーンに先立ちあいさつに立った立木朗相模原警察署長は、管内の交通事故について「あと少しで死亡事故に繋がった重大事故が４件発生している」と説明。交通事故、死亡事故については「昨年と比較するとおかげさまで減っている。この流れを続けていき、安全で安心して走れる相模原にしていきたい」と決意を示した。
当日は飲酒運転根絶に加え、管内で多発する自転車事故や高齢者事故の注意も呼びかけられた。同署では「年末年始は事故が起こりやすい時期なので、気を引き締めてほしい」と話している。
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