相談支援の拠点整備 障害者の安心・安全確保
相模原市は、通年議会に上程した2014年度当初予算案に相談支援キーステーション運営委託事業を盛り込んだ。障害者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域における相談支援の拠点としてキーステーションを設置。障害者への総合的かつ専門的な相談への対応や市役所と民間事業者などの連携支援、人材育成を行う。
すでに南保健福祉センターでモデル事業として導入されており、民間から派遣された専門相談員が任務にあたっている。行政機関と同じ施設に設置されたため、行政サービスが必要な相談には、市の職員をすぐに呼べるなど、官民の連携がスムーズとなり成果が上がった。
加えて、専門相談員は、様々な民間事業者から派遣されるため、民間同士のつながりも強化された。
これを受け、緑区合同庁舎内への設置、中央区では障害者支援センター松が丘園内でのサービス拡大を予定している。
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