直径２ｍ以上の茅の輪をくぐり、お祓いした
上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮（根岸信行宮司）で６月28日、恒例行事「夏越大祓式（なごしおおはらえしきち）茅の輪くぐり神事」が行われた。
茅の輪をくぐることで、身に付いてしまった罪穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する同神事。当日は、あいにくの雨となったが、神職を先頭に大勢の参列者が茅の輪をくぐった。
根岸宮司は、「無事に厳粛に斎行できて何より。日本古来より伝わる伝統行事を通じて、家族の絆を再認識する場になれば」と話していた。
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