バスの爆発事故による負傷者発生を想定した訓練=6月30日、JR相模原駅
相模原警察署(秋葉弘幸署長)は6月30日、JR相模原駅北口ロータリーでテロ対策合同訓練を行った。
昨年に続き2度目の実施となった同訓練には、相模原警察署ほか、相模原市消防局ら計9機関、約80人が参加。当日は、負傷者救助を目的とした訓練や不審物の処理訓練など、爆弾テロを想定した様々な訓練を行い、万一に備えた各機関の連携強化を図った。
同警察署警備課の増田勝也課長は、「訓練を通して横の繋がりを確認できたので良かった。今後も継続していきたい」と訓練を振り返った。