横山小が団体6位 自転車大会 高齢者は初優勝
自転車運転のマナーと安全性を競い合う「第45回交通安全こども自転車神奈川県大会」(県交通安全協会、神奈川県警察ら主催)が5日、横浜文化体育館で行われ、市内からは横山小学校が出場。団体の部で参加20チーム中、6位の成績を収めた。
自転車の安全な乗り方の知識や技能を身に付けることで、他の子どもの模範になってもらうことを目的とし、1970年から行われている同大会。交通規則についての学科試験や、安全走行テスト・技能走行テストによる実技試験で順位を決める。
今年は県内から20校、総勢80人が参加。9年連続の出場となる横山小は、6年生の小松実央さんが学科テストで満点を取る活躍を見せ、団体では6位に入賞した。
加えて同日、65歳以上の人が参加する「第3回交通安全高齢者自転車神奈川県大会」(同主催)も行われ、相模原チームが初優勝を果たした。
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