初戦突破も準決勝敗退 選手権予選 相模原クラブ
第7回JABA関東連盟クラブ選手権大会神奈川県予選の準決勝が17日、サーティーフォー相模原球場で行われ、田名の社会人野球チーム・相模原クラブ(藤田眞三代表)は0対8の7回コールドで横浜金港クラブに敗れた。試合は2回に先発望月の暴投で2点を献上するなど、序盤から攻め込まれ、打線もつながりを欠き完敗だった。
同クラブは、クラブ選手権県予選前の7月、岩手県一関市に遠征し、一関市長旗争奪クラブ野球大会に出場。東北や北陸のクラブチームを相手に2連勝するなど力を蓄えた。
クラブ選手権予選では15日に行われた2回戦から登場すると、初戦で横浜中央クラブと接戦に。序盤で2点のリードを許すも、5回に野本の内野安打、吉岡の二塁打で追いつき、8回にはまたも野本の内野安打で勝ち越し。最終回に相手の反撃にあうが、4対3で勝利。17日の横浜金港クラブとの準決勝では、初戦をものにした勢いで挑んだが、力を発揮できなかった。
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