危険ドラッグ注意喚起 市内在勤の薬剤師 中央中で授業
市立中央中学校(佐藤陽一校長)で16日から18日にかけて、3年生を対象に市内在勤の薬剤師による医薬品の適正使用や薬物乱用の防止の授業が行われた。
当日は、医薬品の服用方法や副作用など基本的な知識だけでなく、同校からの要望もあり、近年、社会問題化している覚せい剤や危険ドラッグについても解説。薬物による事件・事故などの実例や写真を交えながら、専門的な立場から語られる薬物の危険性に生徒たちは真剣に耳を傾けていた。
井上悠太さん(3年)は「色んな物に手を出したい気持ちが起きたとしても、その気持ちに負けて今までの人生や努力を無駄にする訳にはいかないと改めて思った」と授業を振り返った。
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