11月の児童虐待防止推進月間に合わせ和泉短期大学の学生らが、相模原駅など市内の各駅で子どもの虐待防止を訴える「オレンジリボン運動」を行った。
これは、2004年に栃木県小山市で起きた児童虐待事件に端を発する全国市民運動。児童福祉学科を構え子どもたちと接することも多い同大では、2009年からこの運動に携わりたいと学生自らがキャンペーンのシンボルカラーであるオレンジ色のリボンを作成し、配布している。
学生たちは5日に相模大野駅と橋本駅で、10日に相模原駅で活動。市児童虐待防止連絡会らとともに、道行く人たちにオレンジリボンを配りながら児童虐待防止を呼びかけた。
運動に参加した同大の篠原マリアさん(2年)は、「もっと多くの方に児童虐待のことを知ってほしい。今回の呼びかけをきっかけに少しでも減ってくれたら」と話していた。
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