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相模原ライオンズクラブ 「さがみん」石像を寄贈 2月12日市役所に設置

社会

公開:2015年1月29日

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色の異なる10種の石をはめ込んで作られた石像
色の異なる10種の石をはめ込んで作られた石像

 市内初のライオンズクラブ(以下:LC)として1966年に設立された「相模原LC」(清水洋子会長)が今年50周年を迎えるにあたり、記念事業として、市マスコットキャラクター「さがみん」の石像を市に寄贈する。「小さな子どもにも喜んでもらえる様に」とデザインされた石像は、高さ約110cm、重さ約700kgで、2月12日(木)から市役所案内所横に設置される。

 相模原LCは昨年から「50周年記念事業委員会」(直井陽大会会長)を立ち上げ、事業を進めてきた。その中でも主たる企画として発案されたのが、市制60周年を記念して誕生した「さがみん」の石像の制作。後世まで残るもので、子どもに喜んでもらえることをテーマに、さがみんの姿を忠実に再現し、子どもの目線の高さに合わせて110cm(台座50cm・本体60cm)で設計した。

 こだわったのは石像の色味。同会の実行委員長・浅岡信夫さんが石材店を営んでいる知識を生かし、着色は一切行わず、世界中の石種から10種類の異なる色の石を使用し、さがみんを表現した。「ノルウェーやインドからも石を取り寄せました。塗料を使用していないので色あせることなく、目にも優しい」と浅岡さんは話す。企画には、市の担当課も協力し、デザインや寸法を調整。制作は中国で行われたため、メンバーは製作途中の段階で中国までチェックに行くこともあったという。加えて、総量700kgという重さから、強力な接着剤やステンレスの留め具を使い安全にも考慮されている。

 石像は、市役所1階の案内所横に設置予定。設置開始日の2月12日(木)には午後2時から、同所で市長などを招いた除幕式も開催される。

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