「震災体験を未来へ〜大船渡市 赤崎地区の記憶〜」と題して、あじさい会館(富士見6の1の20)で3月8日(日)、3・11のつどいが開催される。主催は大船渡支援相模原市民ボランティアの会。相模原市教育委員会後援。
同会は、主催する「銀河連邦の旅ツアー」をはじめ、物産の販売や公民館プロジェクトを通じて大船渡市の復興支援を行っている市民団体。被災地への訪問に加えて、相模原市内でできる支援を中心に活動を展開している。
当日は、大船渡市赤崎地区公民館の前館長で消防庁委嘱防災語り部を務める吉田忠雄氏をゲストに招き、震災当時の記憶、そして復興に向けたこれまでの歩みや地域住民たちの活動の模様を振り返る。会場では防災テキストや絵本「吉浜のつなみ石」(1000円税別)のほか、大船渡産わかめを販売。物産の収益は、全額大船渡支援のために使われる。
時間は午前9時30分から11時30分(9時15分から受付)。参加費は311円(希望者は直接会場へ)。
詳細および問い合わせは藤田さん(【携帯電話】090・4594・8050)または小山さん(080・3015・3253)へ。
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