58年ぶりのフェニックス 幻の流星群観測を語る 元南極観測隊の中村博士
幻の流星群として語られる「ほうおう座流星群」。2014年12月2日に観測を成功させた、東京大学名誉教授の中村純二氏(91)が「ほうおう座流星群・観測余話の集い」と題した講演会を4月11日(土)に開催する(主催・日本山岳文化学会会員有志)。場所は県立秦野戸川公園(秦野市堀山下1513)パークセンター多目的会議室で、時間は午後1時から3時まで。参加費無料。先着30人。
同流星群は1956年、当時南極地域観測隊だった中村氏らによって初めて観測された。観測船「宗谷」の船上で遭遇し、中村氏はその時の様子を「流星の乱舞」と記録している。講演会当日は、「半世紀を超えて甦ったフェニックス」として映像を用いて講話をする。また第三次南極越冬隊での南極犬タロ・ジロとの探査余話や、オーロラ観測の話も交える予定。
問い合わせ・申し込みは同学会の田中さん【電話】045・361・4627または、【メール】yama-tanaka@88.catv-yokohama.ne.jpへ。
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