明るく、のびやかに、中央区の歌よ届け――。市立淵野辺東小学校(東淵野辺)
で、「中央区の歌(イメージソング)」のCD録音が20日に行われ、地元合唱サークル・東小コーラスKのメンバーが美声を披露した。
「中央区の歌」は、区民とともに区の一体感や区民意識の醸成を目的に区で進める事業の一環で制作。楽曲は投票により中央区在住の河本須美さんの作品が採用されている。昨年10月には「相模ねぶたカーニバル」のオープニングで披露された。現在、区内の広範に知ってもらおうと、CD化に向け、様々なバージョンで録音が進められている。今回の録音は、昨冬、同校で開催されたコンサートで事業に関わる長崎克央さんが同サークルメンバーの歌声に感銘を受け、録音を依頼したことに端を発した。
メンバーらは録音にあたり、月2回、同校音楽室を借り、練習を重ねて臨んだ。レッスンを担当する長島桂恵子さんはメンバーに、「明るく、テンポよく、のびやかに歌いましょう」と指導にあたったという。録音は一度のリハーサルの後実施し、2度目で成功。歌い切ったメンバーらは笑顔を見せた。長崎さんは「多くの皆さんのもとに、この歌がもっと広がってくれたら」と話し、願いを込めた。
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