市内のホームタウンチームの写真やロゴがラッピングされた「相模原市ホームタウンチームトレイン」が20日からJR相模線での運行を開始したのを受け、同日橋本駅で記念のPRイベントが開かれた。
イベントには「ノジマ相模原ライズ」、「三菱重工相模原ダイナボワーズ」、「SC相模原」、「ノジマステラ神奈川相模原」の4チームから選手が2人ずつ参加し、PRのためにチラシを配布。電車の初運行を見送った。
同電車は外装だけでなく、内装も各チームの試合案内や選手の写真で装飾されている。車内を見渡したSC相模原の森勇介選手は「写真が大きく使われていて恥ずかしい」とはにかみながらも「この電車で多くの人が応援に来てくれたら嬉しい」と市民からの応援に期待した。
記念すべき初運行の電車に乗り合わせた市内の小学校に通う田中晴朗くん(3年生)は「SC相模原を応援している。選手の写真がいっぱいでかっこいい。いつも試合には車で行くけど、この電車でも行ってみたい」と嬉しそうに話した。
JR相模線の利用促進と、ホームタウンチームの周知を目的に今年から運行する同電車は、橋本駅、茅ケ崎間を毎日7往復する。電車のラッピングは約4カ月、ポスターは約2カ月掲示される予定。
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