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医療レポート ”外科的治療から口腔ケアまで幅広く対応” 紹介患者の受け入れを積極的に行う
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2の8の18、高野靖悟病院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
同院の歯科口腔外科は、口内炎から親不知の抜歯、顎や顔面の骨折などを外科的手法で治療する他、顎関節症等へのマウスピースによる治療、粘膜疾患や口腔乾燥症への薬物治療も行う。口腔外科疾患のみを取扱うため、虫歯・歯周病等の一般歯科疾患については、近隣の歯科医院を逆紹介し、連携を図っている。
同科では周術期口腔ケアにも力を入れている。同科部長の中島敏文医師は「外科手術前の患者や術後・入院中の患者への口腔ケアを行い、術後の傷の早期回復を助けます。また、口腔乾燥、口呼吸を伴う長期臥床患者には適切な口腔ケアを施し、口内の細菌等が誤って肺に入って発症する誤嚥性肺炎を防ぎ、口腔機能回復を早めます」と話す。
「外来では、親不知や糖尿病の方、血液をサラサラにする薬を服用されている方、抜歯に不安のある方など、お口の中に気になる症状がある方に対して、幅広く対応できる体制を整えており、麻酔管理のもとでの入院治療も可能です。基本的に紹介患者さんを対象とするため、普段おかかりの歯科医院からの紹介状をお持ちの上、お越しください。地域の医療機関や他科との連携を強化し、様々な疾患に対応できる体制をめざします」と中島医師は語った。
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