ラグビー日本代表に続いた―。
地元クラブの三菱重工相模原ダイナボアーズ(佐藤喬輔監督)は20日、同グラウンドで横河武蔵野アトラスターズと対戦し、64対18で勝利した。
昨季王者として臨んだ今シーズン。リーグ開幕戦を順調に白星で飾った三菱重工は、この日も横河武蔵野相手に圧巻の「トライショー」を見せる。
前半、三菱重工は先制点こそ許したものの、その後は今季から加入したニコラス・ライアン選手のトライなど5トライを奪い、すぐさま逆転に成功。20点差で試合を折り返す。
迎えた後半。またも立ち上がりに得点を許し追い上げられるも、3分、左サイドから相手を崩し、最後はHO安藤悠稀選手がトライ。その3分後にはWTB大和田祐司選手が約60メートルの独走トライで勝負を決めた。終盤にさらに突き放した三菱重工は、計10トライで完勝。遠く欧州の地で大金星を挙げた日本代表の勢いに乗るように、開幕2連勝を飾った。
次節は明日9月26日(土)、秩父宮ラグビー場で行われるヤクルトレビンズ戦。午後3時キックオフ。
3連勝をかけ、緑の戦士たちがピッチで躍動する。
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