小山中学校は7日〜9日までの3日間、生徒が母校の向陽小および小山小を訪問し、登校してきた児童に元気よく声掛けする「あいさつ運動」を行った。
同運動は、小中連携交流事業として両小の児童会と協力し、毎年実施しており今回で3年目。あいさつを通して人と人との距離を縮め、地域とのつながりを深めていくことや、校内でも一層、あいさつが広まることをめざしている。
小山中の佐藤修校長は「地域とのつながりは重要。多くの生徒が積極的に参加してくれた。思いやりある子どもを育てたい。将来、地域の核となる人間に成長して欲しい」と話した。