内閣府が主催する「心の輪を広げる体験作文」の高校生・一般部門において、市内在住の保田健太さん(21)が佳作を受賞し、11日、市役所で加山俊夫市長から称賛の盾が贈られた。
同企画では誰もが支えあって暮らす「共生社会」をめざし、障害のある人や周りで支える人の体験作文を募集。今回は全国から605編の応募があった。
全身に運動麻痺のある保田さんは、「生きるエネルギー」と題し、高校野球で活躍する球児たちに自らが励まされた経験を綴った作品を応募。受賞に際し「賞を頂き、多くの人に読んでもらえうれしいです」と喜びを語った。保田さんは同企画で過去に最優秀賞を2回、佳作を1回受賞しており、今回が4回目の受賞となった。
保田さんの作品は市のホームページで閲覧可能。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|