雪の中、全体練習に励むＳＣの選手
地元サッカークラブのＳＣ相模原は18日、ノジマフットボールパーク（南区）で今季初のチーム練習を行い、２０１６シーズンを始動させた。
ＳＣはＪ３参戦２年目の昨季、４位でシーズンを終えた。リーグ終盤には、低迷の責任を取る形で辛島監督が辞任。一時指揮を執った松原良香氏（現・スポーツダイレクター）に代わり、新監督には、昨季までＦＣ琉球を率いた薩川了洋氏が迎えられた。
所属選手に目を向けると、元日本代表ＦＷで、主将の高原直泰選手が昨季をもって退団。チームは新たなビッグネーム獲得に動き、元日本代表ＧＫの川口能活選手を完全移籍で獲得した。川口選手は、本日21日からチームに合流予定。
Ｊ３で３年目を迎える今季。目標とするリーグ優勝へ、チームは３月13日（日）にリーグ初戦を迎える。
なおＳＣが所属するＪ３リーグは今季から、Ｊ１・Ｊ２クラブのセカンドチームが加わり、計16チームで争われる。
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