児童に正しい自転車の乗り方や交通ルール、安全確認の仕方を身に付けてもらおうと、相模中央自動車学校(東淵野辺/金子澄夫代表取締役)で20日、相模原警察署の協力のもと交通安全教室が実施された。
恒例となった同教室には淵野辺東小学校の3年生155人が参加。はじめに署員から乗り方や運転中の注意点などのアドバイスを受けた後、児童は各班に分かれ、コースを公道に見立てて実技に取り組んだ。運転時は主に発進時の左右・後方確認、一時停止の徹底について同校職員がアドバイス。児童は慎重に乗りながら規定のコースを周り、充実した表情を浮かべていた。
終了後には同校マスコットキャラクター・ちゅ〜太が児童を労おうと登場し、皆の笑いを誘った。