地元サッカークラブSC相模原は10日、とりぎんバードスタジアムでJ3リーグ第16節・ガイナーレ鳥取戦に挑み、1対0で勝利を収めた。SCはリーグ後半戦のスタートとなる1戦で、5試合ぶりに勝ち点3を手にし、12節から続いた連敗を4で止めた。
SCはこの日、シーズン途中で加入したDF赤井秀行、復帰したMFトロの両選手を初めて先発で起用。前半を0対0で折り返すと、後半8分にFW深井正樹選手がゴール前20m付近から左足を振り抜き、先制点を挙げた。その後は消耗の激しい選手を交代させながら、鳥取の反撃をかわし、1点を守り抜き勝利。35歳の深井選手はこの日の得点でチームトップの通算4点となり、攻撃陣を牽引する。
次節は7月16日(土)、相模原ギオンスタジアムでガンバ大阪U-23と対戦する。午後3時キックオフ。ホームで勝利し、連勝をめざす。