地元サッカークラブ・SC相模原は16日、相模原ギオンスタジアムでJ3リーグ第17節ガンバ大阪U-23と対戦し、1対2で敗れた。 試合は、SCが立ち上がりから細かなミスを繰り返し、不安定な試合運びを見せると、前半12分には相手選手に強烈なミドルシュートを決められ先制を許す。悪い流れを断ち切れずにいると、前半26分には、ミスから相手に与えたコーナーキックをあっさり決められ2点のビハインドを背負う。なんとか反撃に転じたいSCは前半29分、MF岩渕良太選手の鮮やかなシュートが決まり一点を返し試合を折り返す。後半に入るとボール保持率が上がり、相手陣内に攻め込むが、最後の決め手を欠きこのまま試合を終えた。結果として、前半のミスに絡んだ2失点が響き、苦しい展開にしてしまった。
次節は7月24日(日)午後5時から、アウェー・キンチョウスタジアムでセレッソ大阪U-23と対戦する。