県立弥栄高校の姉妹校である、オーストラリアのバーンズデール高校の生徒20人が7日、弥栄小学校を訪れ同小の児童らとダンスなどを通じて交流した。
弥栄高校とバーンズデール高校は2004年から交流を行っており、弥栄高校からは毎年、バーンズデール高校からは隔年で相手校を生徒が訪問している。
当日は、バーンズデール高校の生徒が日頃の勉強で培った流暢な日本語で現地のダンスや遊びなどを同小の生徒らに紹介しつつ、一緒に体を動かし、異文化交流を楽しんだ。その後は、ホスト役となっている弥栄高校の生徒が通訳となり、同小の児童らがバーンズデール高校の生徒に様々な質問を投げかけ、中には通訳を介さず自ら英語で質問する児童もいた。
ホスト役となっている弥栄高校3年の伊牟田(いむた)葉(よう)さんは「せっかく日本に来たので、お寿司とか日本食をいっぱい食べてほしい」と笑顔で話した。
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