交通安全への意識向上を目的に、区内の各小学校から選出されたセーフティーリーダーが創設1周年を迎え、11月19日に相模原市けやき会館で研修会「子どもサミット」を開いた。
自転車事故などの交通事故が県内でもとりわけ多い中央区。セーフティーリーダーは昨年12月の結成以来、児童自らが交通法令を学び、相模原警察署並びに関係諸団体と協力して、交通事故や犯罪防止へ向けた啓蒙活動を精力的に行ってきた。今回の子どもサミットでは、児童らがこれまでの活動を周囲に改めて報告する新聞を自主製作し、発表するとともに1年間の活動を振り返った。
発表では、児童の視点から見た危険の多い道路や標識の意味などを解説。児童の一人は「最初は不安だったけれど、かっこいいヘルメットをもらって活動が楽しかった」、「もっと中央区の人が事故に遭わない様に声をかけていきたい」などと話していた。12月10日にはセーフティーリーダー「2期生」の任命式が横山小学校で行われる。
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